お日様が照っている間、ソーラーパネルはせっせ、せっせと電気を作ってくれます。

自宅で消費する電気と関係なく、      せっせ、せっせと電気を作ってくれます。
もうこれだけあれば十分だよと言っても、 せっせ、せっせと電気を作ってくれます。

そこに国は目を付けました。

耳 あまった電力はどうなるの?

ずばり「売り」ます。
より正確には、電力会社に買い取って頂きます。
「太陽光発電の余剰電力買取制度」により、あなたの太陽光発電で発電、自宅で消費しても余ってしまう電力は、電力会社に売れるのです。
つまりこの制度、あなたは「陽よ!照り続けてくれ!」と祈るだけで、お金が勝手に入ってくる仕組みなのです。

耳 で、いくらで買ってくれるの? 値段は自分で決めていいの? 勉強させてはイヤよ…

住宅用は1kwh(キロワット時)あたり48円を10年間電力会社に売ることができる制度が平成21年11月から始まりました。
…が、この制度、よ~~~く変わるのです。
平成23年度の申込であれば1kwhあたり42円で10年間にわたって、買い取ってもらうことができます。

逆に普段買っている電気は、(電力会社と契約で異なりますが)あくまで一般家庭では1kwh当り平均25円前後ぐらいでしょう。

耳 ん? 支払う電気料金が約25円で売値が40円台? 電気の買値より売値が高い?!

そうです。この制度は、電力会社に電気を高く買ってもらう制度なのです。

★要チェック★ 余った電気は高値で売れる!

電力会社も国や自治体から補助金頂いているからできることなのですが、あなたもこの制度を上手に活用することです。

ただし、この制度、内容が毎年変わる…
平成22年度は48円だったのが、23年度は42円に…
買取価格やら条件やらが変わるのです。
何よりも買取価格は下げる一方との基本方針があるのです。
42円は今だから! 来年度が同じ価格だとは限りません。

★要チェック★ 電気の売値、待てば待つほど値は下がる
★要チェック★               制度はカメレオン。よ~く変わる

潮時を読む必要がありそうですね。

それに先に登場した「10年間」も気になります。
48円の時も10年間、42円の時も10年、 …この「10年間」って何?

あなたは詳しく知りたいと感じたら、資料請求いたしましょう。
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しかし一方で、最高の好条件を待ってばかりいては、虻蜂(あぶはち)取らず…になるかもしれませんね。
金勘定は大事。おろそかにしてはいけません。
…が、なぜ国策なのかをもう一度考えて頂きたい。
CO2削減など、将来の世代、あなたのお子さんが、この地球で安全に生活できる環境を整える…
そのまた子供たち、あなたのお孫さんたちもまた生を全うできる環境を今から準備する…
社会に対する貢献の意義をも十分考えてみる必要があるのではないでしょうか。

★要チェック★ 金勘定は大事。社会貢献の意義も大事

太陽光発電により一層関心が湧いてきたら、次を読んでみましょう。

■ (続き) ⇒ 一週間太陽が出なかったら?